ワイヤレスヘッドホンの種類は多く、どれを買えばいいのかわからない方も多い。今回はレンティオから色んなワイヤレスヘッドホンをレンタルして、音質やつけ心地について実際に体験してみました。その中でも、レンティオで借りられる製品の中で特に音質が良かった5つのヘッドホンをご紹介致します。
そもそもレンティオって何??
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レンティオはワイヤレスイヤホンから美容機器まで、いろんな製品をレンタルする事ができるサービス。
高額製品で失敗しないためにも事前にレンタルしてお家で試してみたい人。旅行に使用するスーツケースや冬にしか使用しない暖房器具など、お家で場所を取ってしまう商品を一時的にレンタルしたい人。様々な場面で利用する事ができるレンティオは本当に便利。
第5位 SONY WH -1000XM4
ワイヤレスヘッドホンの中で圧倒的に人気なのがソニーの製品。その中でも、特に人気なのがXMシリーズ。
WH-1000XM4は、WH-1000XM5の1世代前の製品。音質とノイズキャンセリング機能はXM5と比べてもそれほどの大きな違いはなく、XM5とは違い、折り畳む事ができるから利便性も高い。
WH-1000XM4の最大の特徴がノイズキャンセリング機能。最新のノイズキャンセリング技術を採用しており、外部の音を遮断し、音楽をよりクリアに聴くことができる。さらに、ノイズキャンセリングの強度を調整することができる「アンビエントサウンドコントロール」機能も備えており、これによって、周囲の音を必要に応じて聴き取ることができるのが凄い!
また、WH-1000XM4は、高品質の音質を提供するために、DSEE Extremeと呼ばれる技術を採用している。これは、音楽の音質を復元し、よりリアルな音楽体験を提供するための技術。
重さ | 連続再生時間 | 対応コーデック | Bluetooth規格 | ノイズキャンセリング機能 |
約254g | 最大30時間 | LDAC | Bluetooth 5.0 | 有り |
さらに、このヘッドフォンは、AlexaやGoogleアシスタントといった音声アシスタントにも対応している。これにより、音楽を聴きながら手軽に様々な情報を取得することが可能。
音質については、重低音好きの私にとっては少し物足りないと感じたけど、高域の音質は素晴らしい。
付けてる時の側圧が少なく、頭が痛くなる事もない。つけ心地は本当に素晴らしい。
買って失敗することはないとオススメする事ができる。ワイヤレスヘッドホン。ただ、価格は42,333円と少し高めなので、事前にレンティオでレンタルしてから購入する事をお勧めします。
第4位 Bowers & Wilkins
Bowers & Wilkinsは、高品質の音響機器を提供するブランドとして知られており、その中でも、PX7は、Bowers & Wilkinsのワイヤレスヘッドホンの中でも最高峰のモデルの一つ。
PX7は、高品質な音質を実現するために、Bowers & Wilkinsの独自の技術を採用している。40mmのドライバーを搭載しており、同社が開発した「Free Edge」と呼ばれる技術が使われている。この技術は、ドライバーの振動板をフレームから自由に動かすことができるため、より自然で豊かな音質を実現することが可能。
重さ | 連続再生時間 | 対応コーデック | Bluetooth規格 | ノイズキャンセリング機能 |
約310g | 最大30時間 | aptX | Bluetooth 5.0 | 有り |
PX7は、Bluetooth 5.0搭載で、最大30時間の使用する事ができる。また、10分の充電で最大5時間の再生が可能。
デザインの面でも、PX7の見た目はかっこいい。ヘッドバンドには、高品質なカーボンファイバーを使用されており、軽量で丈夫な造りになっている。また、イヤーパッドは柔らかく快適な素材を採用し、長時間の使用でも疲れにくい仕様となっている。
PX7の重低音は個人的にかなりお気に入りです。ただ、ヘッド部分のクッションが薄く、私のような頭が大きい人が使用すると頭が少し痛くなるのが欠点です。
第3位 AONIC50
AONICは、シュア(SHURE)のブランド。シュアの音響機器は高品質で有名なメーカー。あのマイケル・ジャクソンがレコーディングに使用していたマイクもシュア製と言われている。
Aonic 50は、Shureが長年培ってきたオーディオ技術を駆使して開発された製品。そのため、高品質な音質を実現している。また、ノイズキャンセリング機能の性能も良く、外部のノイズをカットすることができます
本体は、軽量で柔らかいイヤーパッドとヘッドバンドを採用しており、長時間の使用でも快適な装着感を実現している。また、イヤーパッドは交換が可能であり、ユーザーの好みに合わせたカスタマイズが可能。
重さ | 連続再生時間 | 対応コーデック | Bluetooth規格 | ノイズキャンセリング機能 |
約334g | 最大20時間 | LDAC | Bluetooth 5.0 | 有り |
ヘッドフォン本体に操作用のボタンが配置されており、音量調整や曲のスキップなどが簡単に行えます。さらに、マイクも搭載されており、通話中にもクリアな音声を送信することができます。
音質で大事なのがコーデック。AONIC50は最も音質が良いとされているLDACに対応しているだけでなく、他にもQualcomm aptX, aptX HD, aptX Low Latency audioなどの多くのコーデックに対応しており、どれだけ音質にこだわっているのかがわかる。
充電時間が3時間程度で、最大20時間の連続再生が可能。また、急速充電にも対応しており、充電時間を短縮することができる。
スマートフォンやタブレットなどの様々なデバイスと複数接続することができる、マルチポイント接続機能を搭載。これにより、複数のデバイスに同時に接続することができる。
SHUREのブランドだけあって、音質は本当に素晴らしい。付け心地もかなり良く、欠点がほとんど見当たらない。音質にこだわるのであればAONICがオススメ。
第2位 SONY WH-1000XM5
SONYのWH-1000XM5は、SONYのワイヤレスヘッドホンの最上位モデル。あの大谷翔平も使用している大人気のワイヤレスヘッドホン。ヘッドホンには、自動アダプティブノイズキャンセリング機能が搭載されており、ユーザーが環境に応じて最適なノイズキャンセリングレベルを選択することができる。
ノイズキャンセリング機能は最新のHD Noise Cancelling Processor QN1eが使われている。このプロセッサは、周囲の騒音を最大40dBまで低減することが可能。
重さ | 連続再生時間 | 対応コーデック | Bluetooth規格 | ノイズキャンセリング機能 |
約250g | 最大40時間 | LDAC | Bluetooth 5.2 | 有り |
ヘッドホン本体の重さは他のと比べて軽く、連続再生時間も40時間と他社製の製品と比べて長いから、外出先で使用に最適なワイヤレスヘッドホン。
さらに、WH-1000XM5は、ハイレゾオーディオをサポートしており、24bit/96kHzの高品質な音源を再生する。また、イコライザーやサラウンドサウンド機能などの多彩なオーディオ設定も備えているのが凄い。
また、SONYの独自のDSEE Extremeテクノロジーが搭載されていて、音源の情報を復元することで、圧縮された音源でも高品質な音楽を聴く事ができる。
その他の機能として、WH-1000XM5は、操作が楽になる「Quick Attention」機能を備えている。この機能を使用すると、ユーザーは音楽を一時停止することなく、周囲の音を聞くことができる。
また、Google AssistantやAmazon Alexaといった音声アシスタントにも対応。
WH-1000XM5は音質もよく、装着感も最高のワイヤレスヘッドホン。見た目もカッコよく、個人的にかなりお気にりのワイヤレスヘッドホンです。XM4とXM5の両方を借りてレンティオで比べるのがお勧めです。
第1位 AVIOT WA-Z1PNK
AVIOT WA-Z1PNKはピエール中野とコラボして開発されたワイヤレスヘッドホン。音質に徹底的にこだわった究極のワイヤレスヘッドホン。
有線でも無線でも自分の環境に合わせて使用方法を変えることができる。ノイズキャンセリング機能は搭載されていない。外出先で使用するヘッドホンではなく、お家の中でじっくり音楽を楽しみたい人に最適なワイヤレスヘッドホン。
重さ | 連続再生時間 | 対応コーデック | Bluetooth規格 | ノイズキャンセリング機能 |
不明 | 最大20時間 | LDAC | Bluetooth 5.2 | 無し |
WA-Z1PNKには平面磁気駆動型ドライバーを採用しており、音質で大事なドライバーを均一な磁気駆動力を与えることで音を再生している。これによって低音域から高音域までバランスの良い音質を実現。
さらにヘッドホンの内部にはDACと呼ばれる、音質を良くするチップが搭載されており、ハイレゾ音源で解像度が高い音楽を聴く事ができる。コーデックもLDAC搭載で、音質に徹底的にこだわった究極のワイヤレスヘッドホン。
装着感もイヤーパッドやヘッドバンド、頭への負担を考慮して設計されたデザイン。
価格は79,200円と決して安くはないが、音質にこだわる方にはおすすめのワイヤレスヘッドホン。
まとめ
今回のTOP5はあくまで私個人的に感じたランキングです。人によって好き嫌いで音質に対する感じ方が違う方もいます。
また、それぞれのワイヤレスヘッドホンにメリットデメリットがあるので、ご自身が使用する用途に合わせて選ぶことをお勧めします。
ガジェット紹介をする為に、これまで色んな製品を多く購入してきましたが、多額の出費となってしまいました。
しかし、レンティオで色んな製品を借りて、コストを削減する事も出来ました。
皆様もぜひレンティオで色んな製品をレンタルして、自分に合う製品を見つける事をおすすめします。