コスパが良いワイヤレスイヤホンが多く発売されているけど、その中でもTranyaのNovaワイヤレスイヤホンがやばい。
今回は1万円で買えるコスパ最強のワイヤレスイヤホンをご紹介します。
Tranyaとは?
Tranyaは2016年に設立されたブランドで、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチといったコスパ重視製品を制作しています。今回ご紹介するNovaはTranyaの最上位モデルで、Tranya一押しのワイヤレスイヤホン。
Tranya Novaのスペック

通信方式:Bluetooth 5.3
連続再生時間:約9時間
充電時間:約1.5時間
プロファイル:A2DP/AVRCP/HFP/HSP
コーデック:aptX Adaptive/AAC/SBC/LC3(対応予定)
ドライバー:12㎜径ダイナミック型
防水性能:IPX5
重量:170g
Novaのデザインについて

最近は多くのブランドからワイヤレスイヤホンが出ており、様々なデザインのワイヤレスイヤホンを発売されていますが、Novaのデザインははっきり言って至って普通。あまり特徴がない。しかし、デザインにコストをかけない分、性能にコストをかけることができ、結果的にコスパ最強のワイヤレスイヤホンになった。
Novaの凄いところ

ワイヤレスイヤホンの音質はコーデックに大きく関係している。コーデックは内臓されているチップによって音質が異なる。
NovaはQualcomm QCC3072というチップを採用しており、これは他社製の同価格帯のワイヤレスイヤホンが採用しているチップよりも性能が高い。
Qualcomm QCC3072はハイレゾ相当の音源で聴けるaptX Adaptiveのコーデックに対応している。aptX Adaptiveは音質が良いだけでなく、低遅延でもある。音質が最も良いとされているコーデックがLDACですが、LDACはかなり遅延する。aptX AdaptiveはLDACと比べて音質は少し劣るが遅延については圧倒的にaptX Adaptiveの方が優秀。
個人的にワイヤレスイヤホンを選ぶ際はコーデックがaptX Adaptiveの製品選ぶようにしている。
また、ノイズキャンセリング機能も優秀で-43dbまで雑音を取り除くことができる。
ノイズキャンセリング機能はANCとPNCの2種類があり、簡単に言うとANCはソフトウェアによるノイズキャンセリング機能。PNCはハードウェアによるノイズキャンセリング機能。
NovaのイヤーチップによるPNCは少し物足りなさを感じたが、ANCの方はかなり良かった。ノイズキャンセリング機能のオンオフがはっきりしてて、この価格帯でノイズキャンセリング機能がきちんと機能製品はあまり多くなく、かなり有能。
Nova本体のイヤホンについて

イヤホン本体とケースはどちらとも軽く、かつ連続再生時間は最大9時間。ワイヤレスイヤホンの中ではバッテリーの容量が多い方である。
ゲームにも最適なワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンを付けた状態でゲームをプレイする時、最も気になるのが遅延。
特に音ゲーやFPS系のゲームでの遅延は致命傷。
Novaのコーデックはaptx Adaptiveであり、遅延には強いコーデック。これに加え、ゲームモードも搭載されている。
ゲームモードをオンにするとより低遅延になり、ほとんど遅延を気にせずゲームをプレイすることができる。
公式サイト:https://bit.ly/40mzh4H
公式Twitter:https://twitter.com/tranya_japan
アマゾンで使用できるクーポン
11月30日まで【Nova15off】
まとめ
Tranya Novaの見た目が普通のワイヤレスイヤホンで、甘く見ていたが、実際に使ってみると性能はとてつもない物だった。コスパも最強だし、低価格で性能が高いワイヤレスイヤホンを探しているなら絶対にこれ!