※記事内に広告を含みます

ソニーのヘッドホンWH-1000XM5をレビュー!

ヘッドホンの中で特に人気の製品がソニーのWH-1000XM5。1世代前のWH-1000XM4でも大人気だったけど、よりバージョンアップしたWH-1000XM5についてレビューしていきます。

これからヘッドホンを購入される方はぜひ参考にしてください。

ソニーのヘッドホンが人気の理由とは?

音楽関連の製品、ワイヤレスイヤホン、音楽再生プレイヤー、ヘッドホンなどソニーの製品はどれも音質が良く、人気が高い。この中でも特にお勧めしたいのがソニーのヘッドホンWH-1000XM5。

WH-1000XM5は音質が良いのはもちろん、ノイズキャンセリング機能も素晴らしい。価格は41,200円と少し高いけど、それ以上に性能が高いため、コスパはかなりいい。ちなみにアップルのヘッドホンAirPods Maxは何と81,374円!

AirPods Maxと比較するとWH-1000XM5の方が安く感じてしまう。

ちなみに今回はレンティオからお借りしてレビューをしております。

WH-1000XM5の基本スペック

スペックはWH-1000XM4と比較するとそれほど大きく変更された点はありません。

連続持続時間(NCオン30時間
連続持続時間(NCオフ)40時間
急速充電(クイック)10分で5時間
急速充電(PD)3分で3時間
重さ250g
Bluetooth規格5.2

WH-1000XM5を開封

ヘッドホン専用ケース

WH-1000XM5には専用ケースが付属されています。持ち運びにすごく便利で、ヘッドホン本体への傷防止にも役立つ
ヘッドホン本体と同じカラーのものが付属されています。

付属品

ヘッドホン本体、キャリングケースの他に、充電用USBケーブル、ヘッドホンケーブル(約1.2 m)が付属されています。ヘッドホンケーブルで有線にして音楽を聴くこともできます。有線で接続した方がより音質が良く、遅延もない。

WH-1000XM4からどう変わったのか?

WH-1000XM4と比べて、ヘッドホンのデザインがだいぶ変わりました。デザインがよりシンプルになり、見た目が良くなっています。

性能の面ではノイズキャンセリング機能がより強化され、遮音性が改善されています。

また、Bluetoothの規格が5.0から5.2になり、消費電力をより抑える事ができるようになりました。WH-1000XM4の連続再生時間は38時間から改善され、WH-1000XM5では40時間に増加しています。

折りたたみができなくった?

WH-1000XM4からWH-1000XM5で大きく変わったのが、折り畳む事ができなくなった点。折りたためると持ち運びに便利のため、WH-1000XM4の方が良いという方もいらっしゃいますが、専用ケースが付属されているため、ケースに入れておけば特に問題はありません。

ヘッドバンドの伸縮が調整しやすい?!

XM5は他のヘッドホンと比べて、ヘッドバンドが調整しやすいように感じました。私のように頭が大きい人はヘッドバンドを伸ばして使用するので、ヘッドバンドが調整しにくいと装着時の不快感を覚えてしまうことがあります。この点においてXM5はかなり良いです。

伸ばす時もスムーズに伸ばせるので、カチカチと鳴る事もありません。

WH-1000XM5の着け心地は?

XM5の着け心地はかなり良いです。ヘッドホンによっては頭を圧迫する力が強いものもあります。その点、頭が大きい私が長時間つけても、全く痛みを感じませんでした。

側圧が弱いにもかかわらず、ノイズキャンセリングがしっかり効いてるのは凄いと思いました。

ノイズキャンセリング用のマイクが8つ?!

WH-1000XM5ではヘッドホンをタッチするだけで、簡単に外音取り込みモードを起動させる事ができます。

ノイズキャンセリング機能が起動している時は、本当に外の音がまったく聞こえなくなってしまいます。この点において、ヘッドホンをタッチするだけで、外音取り込みモードを起動してくれるのは便利な機能です。

WH-1000XM5の音質レビュー

WH-1000XM5の音質はかなり良いです。コーデックの中で最も良いとされているLDAC対応でハイレゾの音質になっています。

音の傾向は全体的にバランスがよく取れている音質です。良く言えば、バランスがいい、悪く言えば強調性がない。どんな人が聴いても聴きやすい音質になっています。

それでも低音域については先代モデルに比べてタイトに締まった感じがする。より繊細な音が出せるようになった感じがしました。

高音域については、ボーカルの声がキレイに聴こえてくるのはもちろん、低価格帯のヘッドホンでは不快に感じることが多い歯擦音のような鋭い高音もキレイに聴こえるため、気持ちよく音楽を堪能することができます。

WH-1000XM5とスマホを接続

iPhoneではAACとSBCのコーデックにしか対応していないため、LDACで音楽を聴くことができません。XM5の性能をより引き出したい方はAndroidのスマホで聴くのがオススメです。特にソニーのXperiaとの相性が抜群です。

ソニーから発売されているウォークマンで音楽を聴くのもおすすめです。

まとめ

ノイズキャンセリング機能がよく、全体的に音域がバランスよく取れているヘッドホンです。

ヘッドホンは安くない買い物になるので、失敗したくない人も多いはずです。そんな方はまず、レンティオで一度試してみて、もし気に入れば購入する事ができますし、気に入らなければ、そのまま返却する事ができるので、レンティオがおすすめです。

ページ読み込み時にローディングアイコンを表示するブロックです。この文章は記事では表示されません。
どこに設置しても問題ありませんが、ページ最下部がおすすめです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)