Windows10でchromeの動作が重い場合の原因と対処法

Windows 10 には、標準でMicrosoft Edge や、Internet Explorer 11の2つのブラウザーが搭載されていますが、描画速度や使い勝手などから、Google Chrome を使っている人は多いです。

高速処理がウリのGoogle Chrome でも、重い、動きが鈍いなどといった、つらい症状がでてくることがあります。

そこで、Windows 10 のパソコンでGoogle Chrome が重い場合の原因や対処方法についてご紹介します。

 

Google Chrome が重い場合の原因として考えられるもの

機能拡張(アドオン)を入れすぎている

入れると便利な機能が追加される、機能拡張(アドオン)ですが、ほとんどがJavaScript で作られています。そのため、2つ以上のアドオンが有効化されている場合、アドオンの組み合わせによってはJavaScript が正常に動作できずに、あるいは大量のJavaScript が読み込まれようとしているために1ページのタブを開こうとすると、ページの表示が遅い(重い)と感じることとなってしまいます。

キャッシュの肥大化

Google Chrome では、キャッシュの上限を設定することができないため、使っていけば使っていくほど、キャッシュがたまります。

キャッシュとは、一度表示させたWeb ページの情報(HTMLファイルや、画像ファイルなど)を、パソコンに保存しておくことです。

これによって、ページを開いたときにネットから情報をダウンロードしなくても、保存してあるファイルを優先的に表示することによって、ページの表示を早くするというものです。

キャッシュがパソコンにたまってくると、大量のファイルが存在することにより、ファイル検索でかえって時間がかかるために、ページの表示が遅くなるということが考えられます。

ブックマークの数が多すぎる

ブックマーク、いわゆるお気に入りと同等機能ですが、これが多すぎる場合、ブックマークファイルを読み込むのに時間がかかってしまう可能性が考えられます。

履歴が多すぎる

キャッシュと似ていますが、Web の閲覧履歴情報などが保存されています。昨日見たあのサイトをまた見たいというときに使える機能ですが、これも多すぎるとページを開くのに時間がかかる可能性が考えられます。

ネットワークの予測機能が有効になっている

Web ページを表示させた際に、ハイパーリンクがあれば、あらかじめリンク先のデータを読み込んでおくことによって、それをクリックしたときに、高速で表示させるという予測機能です。

高速通信のインターネットを使ってない場合、この機能は高速化を感じることができますが、ハイパーリンクがかなり多いページの場合、逆に読み込みに時間がかかる可能性が考えられます。

メモリ不足

Google Chrome はタブを1枚ひらくごとに、パソコンのメモリーの一部を使っていきます。タブが増えれば増えるほどメモリーを消費するので、パソコンに搭載されているメモリーの容量を超えてタブ表示を増やしていくと、Windows 自体が遅くなったり、ページの表示が遅くなったりしてしまいます。

特にWindows 7 から10 にアップグレードしたユーザーの場合、メモリーが2GBしかないこともありえます。
リカバリ後にもかかわらずGoogle Chrome が遅いと感じる場合には、パソコンの物理メモリーの容量を確認する必要が考えられます。

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Google Chrome が重い場合の対処方法

機能拡張(アドオン)をすべて削除する

拡張機能(アドオン)を、すべて削除してみて重い動作が改善するかお試しください。

1)Google Chrome を起動し、画面右上の設定ボタンをクリックして、「その他ツール」をクリック、「拡張機能」とクリックしていきます。

 

2)拡張機能の一覧が表示されるので、「削除」のボタンを押して消していきます。

※優先度の高い拡張機能だったとしても、あとで入れなおせばいいので、いったん全部削除します。

 

3)Google Chrome を終了し、再度起動して、問題が解決したか確認します。

 

キャッシュと履歴の削除

キャッシュと履歴の削除をしてみて、問題が解決するかお試しください。

1)Google Chrome を起動して、[設定]-[その他のツール]-[閲覧履歴を消去]とクリックします。

2)「Cookie と他のサイトデータ」のチェックを外し、「データを消去」ボタンをクリックします。

3)Google Chrome を終了し、再度起動して、問題が解決したか確認します。

 

ブックマークがない状態に変更する

ブックマークがない状態にして、問題が解決するかお試しください。

1)Google Chrome を起動し、[設定]-[ブックマーク]-[ブックマークマネージャ]とクリックします。

2)ブックマークマネージャの画面が開くので、不要なブックマークの右隣にある設定ボタン(:)をクリックして、「削除」をクリックします。

※大量にあって1つ1つ消すのが大変な場合には、左側にあるフォルダマークのアイコンを右クリックして「削除」をクリックします。

※登録しておいたブックマークが消えますので、普段使わないブックマークのみ消すようにして、使うブックマークは残しておきましょう。

 

ネットワークの予測機能を無効化する

ネットワークの予測機能を無効化して、問題が解決するかお試しください。

1)Google Chrome を起動し、[設定]-[設定]と開きます。

2)設定画面が開いたら、「詳細設定」をクリックします。

3)「予測サービスを使用してページをより迅速に読み込む」のスイッチをオフにします。

4)Google Chrome を終了し、再度起動して、問題が解決したか確認します。

メモリ使用量を減らす

メモリ使用量を減らして、問題が解決するかお試しください。

Google Chrome はタブがあればあるほどメモリを使うので、見なくなったWebページなどは、適宜閉じるなどして、メモリ使用量を減らしていくか、すべてのタブを閉じ、Google Chrome を起動しなおして問題が解決したか確認します。

 

Windows 10 全体のメモリ使用量を減らす

Windows 10 全体のメモリ使用量を減らして、問題が解決するかお試しください。

1)画面下にあるタスクバーを右クリックして「タスクマネージャー」を左クリックします。

2)「詳細」というボタンがある場合には、それをクリックします。

3)「スタートアップ」のタブをクリックし、表示される常駐プログラム一覧の中から、どうしても必要な常駐アプリだけを残し、あとはすべて、クリックして「無効にする」をクリックします。

4)パソコンを再起動して、動作確認します。

 

【まとめ】Google Chrome を快適に使おう!

高速ブラウザーといえば、Google Chrome と言われるくらい、高速動作がウリのGoogle Chrome ですが、長く使っていると、あるいは環境によって、重く感じるようになってくることがあります。

今回は重くなった場合の対処方法をご紹介しました。日頃よく使うブラウザーだからこそ、快適に使いたいものです。重いな、使いにくいなと思ったときにはなんらかの原因があります。原因さえ排除してしまえば、快適に使えるようになります。

Google Chrome はもはや手放せないツールになりつつあります。積極的に使うからこそ、快適に使いましょう!

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