GMO WiMaxのとくとくBBといえば、高額キャッシュバックキャンペーンで有名なWiMaxプロバイダですよね。実際キャッシュバック込の実質月額料金の安さを理由に新規申し込みを考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、新興の低額WiMaxプロバイダも増えてきている中、GMO WiMax とくとくBBが今でも業界一お得なプロバイダと言えるのか気になるところです。
そこで、GMO WiMaxのとくとくBBのキャッシュバックを含めた月額料金、解約金、口コミ・評判、更にはいざという時の解約方法など気になる情報をまとめました!
メアリーちゃん
ガジェテクさん
Contents
GMO WiMax とくとくBBとは
運営 | GMOインターネット株式会社 |
契約期間 | 3年 |
キャッシュバック | 最大40,500円(2018年12月~) |
GMO WiMax とくとくBBを運営するのは、GMOインターネット株式会社。プロバイダ運営実績10年以上の東証一部上場企業で、フレッツ光やドコモ光も提供している会社です。
WiMaxプロバイダの中でも大手という安心感もありますが、何より見逃せないのが、他のWiMaxプロバイダよりも高額なキャッシュバックキャンペーンが度々行われている点です。時期によって金額はまちまちですが、2018年12月1日から行われているキャンペーンではなんと最大40,500円もキャッシュバックされます!
WiMAXの選び方がいまいちわからないという方はこちらの記事を参考にしてください。
GMO WiMaxのとくとくBBの料金プランは?
GMO WiMax とくとくBBのキャッシュバックプランの月額料金と3年間の合計費用をまとめました。
ギガ放題 | 通常(7GB) | |
事務手数料 | 3,000円 | 3,000円 |
初月 | 3,609円 | 3,609円 |
1か月目~2か月目 | 3,609円 | 3,609円 |
3か月~36カ月目 | 4,263円 | 3,609円 |
キャッシュバック | 最大40,500円 | 最大40,500円 |
3年間合計 | 118,269円 | 96,033円 |
実質月額料金 | 3,286円 | 2,668円 |
※全て税抜表示
上記の通り3年間の月額料金からキャッシュバック分を引くと、ギガ放題プランでも実質月額料金3,286円という非常に安い価格になります。
この月額料金は、別記事「料金が実は全然違う!WiMAXのおすすめの選び方とは?各社を徹底比較」でご紹介した3年プラン最安価格よりも僅かに安い料金となっています。とにかく安いWiMaxプロバイダを選びたいのであれば、GMO WiMaxのとくとくBBで間違いないですね。
ガジェテクさん
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GMO WiMaxのとくとくBBのおすすめポイント
GMO WiMax とくとくBBのおすすめポイントをご紹介します。
最大40,500円のキャッシュバックキャンペーン実施中
既にご紹介しましたが、GMO とくとくBBの最大の魅力は最大40,500円という高額のキャッシュバックです。
ただし、利用端末およびクレードル(充電台)の有無によってキャッシュバック額が変わってくるのでご注意ください。具体的な利用端末ごとのキャッシュバック額は次の通りです。
クレードル(充電台) | 金額 | |
WX05 | 無 | 40,500円 |
有 | 36,600円 | |
W05 | 無 | 40,500円 |
有 | 37,000円 | |
L01s | 無 | 37,100円 |
表の通り、クレードル付きにするとキャッシュバック額が減額されます。ちなみに、クレードルが無くても端末に充電することはできます。必要になれば後からクレードルだけauショップで購入することも可能なので、サービス加入時は端末だけを申し込むことをおすすめします。
LTEオプション(au 4G LTE)が無料
今回ご紹介している3年プランでは、au 4G LTEが利用できる「LTEオプション」が無料で利用できます。「LTEオプション」があれば、WiMaxの電波が届かない場所でもハイスピードプラスエリアモードに切り替えることでau 4G LTEを使ってインターネットができるます。外出先でもいつでも快適にインターネットをしたい方には嬉しいサービスですね。
auスマートバリューmineでauスマホ最大1000円割引
auスマホユーザーにとって嬉しいのが、GMO WiMax とくとくBBがauスマートバリューmineに対応しているという点です。auスマートバリューmineは、WiMaxとauスマホを同時に利用していると、auスマホの月額料金が最大1,000円割引されるというサービスです。
auスマホユーザーならば、GMOで最安級の料金でWiMaxを利用しつつ、スマホの月額料金の割引もできるわけですね。
20日以内のキャンセルなら解約違約金無料
いざ、WiMax利用開始後に「ネットに繋がらない」「回線が極端に遅い」などの問題が起こると困りますよね。どのWiMaxプロバイダでも「初期契約解除制度」という回線申込日より8日以内であれば違約金を払わずに解約できる制度が利用できますが、8日という短い期間で手続きをするのはなかなか大変です。
しかし、GMO WiMax とくとくBBでは、申込日から20日以内にキャンセルすれば、解約違約金が無料になるという独自のサービスを実施しています。8日以内で契約解除できず、「初期契約解除制度」が利用できなくなってしまった時でも解約しやすいのは嬉しいですね。
ただし、この制度を利用するには、下記の条件を満たしている必要があります。
- 申込住所がWiMaxのピンポイントエリア判定で「〇」
- 解約前にGMOとくとくBBお客さまセンターに「20日以内の返品」の連絡をする
- 申込日を1日として、20日以内に端末を返品する
なお、無料になるのは解約違約金のみで、月額料金(端末発送日から当月末日までの日割料金+翌月1ヶ月分)と、事務手数料・クレードル代金・WiMAX端末返送料・LTEオプション料(ハイスピードエリアプラスモード利用時のみ)は請求されます。
それでも、月額料金+事務手数料で最大8,578円(税抜)なので、クレードルなしかつハイスピードエリアプラスモードを一度も利用していない場合ならば、返送料を入れても解約違約金を丸ごと支払うよりはかなり安くなりますよ。
GMO WiMaxのとくとくBBの注意点
GMO WiMax とくとくBBを利用するにあたって契約前に知っておきたいポイントをご紹介します。
有料オプションは解約可能
GMO WiMax とくとくBBでは、サービス申込時に必ず加入しなければならない有料オプションがあります。それが「安心サポートor安心サポートワイド」と「Wi-Fi(公衆無線LAN)」です。「安心サポート」および「安心サポートワイド」は、WiMax端末が破損した時に無料で修理してもらえるオプションで、「Wi-Fi(公衆無線LAN)」は全国のカフェや空港、駅などに設置されているWi-Fiが無料で利用できるようになるオプションです。
いずれも加入は必須ですが、サービス開始後にBBnavi(Web)から解約が可能なので、不要な方は忘れずに解約しておきましょう。
各オプションの月額料金は下記の通りです。
月額料金(税抜) | 無料期間 | 解約 | |
安心サポート | 300円 | 最大2か月 | 可(端末発送翌月より) |
安心サポートワイド | 500円 | 初月(2か月目200円) | 可(端末発送翌月より) |
Wi-Fi(公衆無線LAN) | 362円 | 最大2か月 | 可 |
上記の通り、それぞれのオプションには無料期間と解約が可能になる時期が決められています。有料オプションが不要な方は申込時に「安心サポート+Wi-Fi(公衆無線LAN)」の組み合わせを選び、端末発送月の翌月までに解約すればオプション代を一切払わず済みますよ。
キャッシュバックの受け取り方法
GMO WiMax とくとくBBの目玉とも言えるキャッシュバックですが、申し込んですぐに受け取れるわけではありません。
キャッシュバックを受け取るには「端末発送月を含む11か月目に、基本メールアドレス宛に届く【指定口座確認の案内メール】に返信する」という手続きが必要です。この案内メールに対し返信した翌月末営業日に指定口座にキャッシュバックが振り込まれます。
もし、【指定口座確認の案内メール】の送信日より翌月末日までに受取口座を連絡しなかった場合はキャッシュバックされないので絶対に案内メールを見落とさないようにしましょう。また、キャッシュバックが口座に振り込まれるまでに別のサービスやプロバイダに乗り換えたり、解約した場合もキャッシュバックはもらえません。
GMO WiMaxのとくとくBBの解約金
続いて、GMO WiMax とくとくBBの解約金について見てみましょう。今回ご紹介しているプランの解約金は次の通りです。
解約金(税抜) | |
1カ月目~24か月目 | 24,800円 |
25か月目以降 | 9,500円 |
更新月(37か月目) | 0円 |
多くのWiMaxプロバイダの解約金が最大19,000円であることを考えると、GMO WiMax とくとくBBの解約金はやや高いと言えます。キャッシュバックが高い分、ここは仕方ないかもしれません。
GMO WiMaxのとくとくBBの口コミ・評判
GMO WiMax とくとくBBの口コミ・評判をチェックしてみました。
メアリーちゃん
ガジェテクさん
GMO WiMaxのとくとくBBの良い口コミ・評判
史上最強最速最安のWiMAXの最新機種申し込んだ( ˇωˇ )
プロバイダはもちろんGMO
理論値だけど下り最大440Mbps
測定したら多分100Mbpsは超える
現環境やSwitchも視野に入れて、クレードルで有線接続も可能なモバイルWi-Fi
死 角 が な い— はるかな (@harukana128) June 30, 2017
ポケットWi-FiのWiMAXは家電量販店やauショップ、UQモバイルのショップで申し込みをするよりも、インターネットでBlood WiMAXやGMOとくとくBBなどのプロバイダ系で申し込んだ方が圧倒的に安い。
なんでこんなに違うのだろうか…
— ケーニッヒ斉藤【公式】 (@Koenig_Saito) November 18, 2018
GMOとくとくbbで契約したモバイルWiFiルーター普通に使えた!
通信速度が1番心配やったけど動画も普通に見れる。とりあえず一安心(^◇^) pic.twitter.com/0xprXHmZ19— 名前はまだない@はてなブログ (@highball_hatena) October 8, 2017
GMO WiMax とくとくBBの良い口コミ・評判で一番多かったのは、やはり「月額料金が安い」というものでした。また、回線の速度や安定性についても満足している方が多いようです。
GMO WiMaxのとくとくBBの悪い口コミ・評判
難易度が高いというウワサのGMO WiMAXのキャッシュバックが振り込まれてた。一安心
— ツナ (@imaanust) July 31, 2017
WiMAX契約してるGMOとくとくBBのキャッシュバックの申請に成功した(´・_・`)(めっちゃ分かりにくい通知メールが契約11ヶ月目に、同じメールアドレスからの大量のスパムに紛れて届く。それに従って口座指定すると貰えるが難易度高い)
— 平岡 拓也☀‹‹(´・_・` )/›› (@HiraokaTakuya) June 28, 2017
同じ轍を踏まないために解約月(あと1年ある)のカレンダーにリマインダー突っ込んだ。
GMOキャッシュバックでwimax使ってる人はり11ヶ月目と25ヶ月目にリマインダー設定すべし。#GMO #ポケットwifi #wimax
— 南蒼樹 | minami souju (@Sight50Sky) June 1, 2017
GMO WiMaxto とくとくBBの悪い口コミ・評判としては、キャッシュバックの案内メールに気づきにくい、という声が目立ちました。
ただ、案内メールに返信すればキャッシュバックを受け取れるのは間違いないようです。なかには、忘れないために申し込み時からリマインダーを設定している方もいるようですね。
GMO WiMaxのとくとくBBをおすすめできる人
- とにかく安くWiMaxを利用したい人
- auスマホユーザーの人
- LTE(au 4G LTE)オプションも利用したい人
- キャッシュバックの受け取りを忘れない人
とにかく安くWiMaxを利用したい方にはGMO WiMax とくとくBBがおすすめです。auスマホユーザーならスマホの月額料金も割引されるので、トータルで通信費を抑えることができます。ただし、キャッシュバックの受け取り忘れにだけはご注意ください。
GMO WiMaxのとくとくBBの解約方法
最後に、GMO WiMax とくとくBBの解約方法をご紹介します。GMO WiMax とくとくBBはを解約する方法はいくつかありますが、今回はBBnavi(Web)から解約する方法を詳しくご紹介します。
GMO WiMax とくとくBBを解約できるタイミングは?
GMO WiMax とくとくBBは、更新月に解約した場合のみ、違約金が発生しません。そこで解約する際はまず、現在契約中のプランの契約更新月を確認しましょう。契約中のWiMaxプランの更新月はBBnaviの「現在ご利用中のサービス確認」から確認できます。
違約金なしでGMO WiMax とくとくBBを解約できるタイミングは、更新月の前月の21日から当月20日までの間になります。ただし、毎月1日~10日までの間(請求書作成期間中)はBBnavi(Web)から解約ができません。つまり、BBnavi(Web)で解約したい方は更新月の前月21日~末日および更新月当月の11日~20日までの間に手続きをする必要があります。
もし、更新月の1日~10日の間に解約したい方は、電話やメール、または郵送にて手続きを行いましょう。
GMO WiMax とくとくBBの解約手順
それでは具体的な解約手順について見ていきましょう。
1.契約更新月の前月21日から末日、または当月11日~20日までの間に、BBnaviに会員IDと会員パスワードを入力してログイン
2.BBnaviトップメニューで「サービス・オプションの削除・解約」をクリック
3.画面最下部の「解約」ボタンをクリック
※もし、WiMax以外にGMOの回線サービスを利用している場合は、WiMaxサービスの右側にある「削除」ボタンを選択し、「次へ」をクリックすることでWiMaxだけ解約可能
4.解約内容と各種同意事項を読み、同意事項にチェックを入れてから「解約」ボタンをクリック
5.WiMax端末に内蔵されているSIMカードを解約月の翌月末までにとくとくBB宛に送る(返送料ユーザー負担)
これでWiMaxの解約手続きは完了です。手順5のSIMカードの返送を忘れるとSIM損害金3,000円(税抜)が請求されるかもしれないので忘れずに返送しましょう。
SIMカード返却先
解約後のSIMカードは、下記の住所宛に返却しましょう。
〒150-8512
東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー
GMOとくとくBBお客さまセンター行
なお、返送先は先にご紹介した解約方法の手順4の解約時の注意事項で確認できます。
メアリーちゃん
ガジェテクさん
まとめ
GMO WiMax とくとくBBは、業界でも1、2を争う安さが魅力のプロバイダです。特にauユーザーの方は、スマホの月額料金の割引も受けられるのでおすすめです。
業界最安級のメリットを最大限生かすためにも、キャッシュバックの受け取り忘れや更新月の解約し忘れには気をつけくださいね。
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