地震や台風などの災害時に役立つ太陽光充電式のソーラーモバイルバッテリーとは?!

日本は海外に比べても自然災害が多い国です。これまでも、地震、台風、土砂災害、火山噴火、津波など、多くの災害に見舞われてきました。

ある日、突然大きな災害が起こったとき、あなたは連絡手段や情報収集のためにスマホやタブレットを使用しますよね。

でも、そこで懸念されるのが「電池切れ」です。モバイルバッテリーを持っていたとしても、そのバッテリー自体の充電も心配になります。

そんなとき、電気がなくても太陽光で充電できるモバイルバッテリーがあれば便利だと思いませんか?

今回はそんな、太陽光を電気エネルギーに変える便利なソーラーモバイルバッテリーについて詳しく解説します!

メアリーちゃん

最近各地でいろんな災害が起きてるね・・・やっぱりいざという時に備えてバッテリーが必要だね!
そうだよ!でも、バッテリーの中でも特に重要なのが災害時に使えるかだよね!今回は災害時にも使えるソーラーバッテリーを紹介するよ

ガジェテクさん

災害時のモバイルバッテリーの必要性

災害時にはどれほどモバイルバッテリーが重要な役割を果たすのでしょうか。

地震や台風での被害

地震や台風などの自然災害では、家屋の倒壊や土砂崩れなどが起きて多くの場合は停電します。

停電は電線が切れたり変電所の機器にトラブルが起きたりして発生します。

すると家庭のコンセントは使えなくなり、スマホ・タブレット・パソコンなどの電子機器も使えなくなってしまうでしょう。

避難所に居たとしても、充電スペースは常に満員です。「充電は1人15分まで」と時間を制限されることも。

例えば自分の前に10人並んでいたら、2時間半も待たなければなりません。その間に電池切れになってしまいますよね…。

もちろん災害時に最優先されるのは命です。自分や家族の身の安全を最初に確認してください。

でも、スマホなどの連絡手段がなければ家族の安全が確かめられないこともあるのです。

モバイルバッテリーがあればできること

手元にモバイルバッテリーがあれば災害時は本当に役に立ちます。

  1. 連絡手段
    家族・職場・友人と連絡を取って安否確認
  2. 安否確認
    連絡が取れなくても安否確認として「災害用伝言ダイヤル」が使える
  3. 気象情報
    今後の天候や気温の確認
  4. 避難場所や救援物資の情報
    近くの避難場所や充電サービスの確認、救援物資がいつどこで配給されるか
  5. 心理的な問題
    スマホの充電があるだけで落ち着く、避難所生活での心の支えとなる

これらはスマホがあればできることですが、スマホの充電を保つためのモバイルバッテリーのおかげでもあります。

通常のモバイルバッテリーの選び方についてはこちらでご紹介しております。

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災害時に使えるモバイルバッテリーとは

モバイルバッテリーは、一般的にはMicro USBケーブルを使った「充電式」が主流です。
しかし停電するとコンセントは使えません。

充電式以外で災害時に使えるといえば、乾電池式・ACアダプター式・ソーラーパネル式です。

  • 乾電池式

    単3・単4電池で充電できるので便利ですが、出力が弱いのでスマホ1台を満タンにするには8時間以上かかります。
  • ACアダプター式

    ケーブル内蔵式なので、コンセントがあれば出力用ケーブル1本で充電可能。避難所に使えるコンセントがあればいいのですが…。
  • ソーラーパネル式

    太陽光を電力にして充電できます。天気が良ければいつでもどこでも充電可能!

太陽光で充電できる!ソーラーモバイルバッテリーについて

便利なソーラーパネル式のモバイルバッテリーの種類や使い方を紹介します。

ソーラーモバイルバッテリーの種類

ソーラーパネル式には2種類あります。

折り畳み式ソーラーパネル:スマホなどをケーブル接続しながら充電します。蓄電不可。

大きいパネルで太陽光を効率よく集められ、発電能力が高い
しかし、折りたたんでも大きめのサイズなので普段の持ち運びには向きません。

 

  • モバイルバッテリーと一体型:モバイルバッテリー本体に蓄電できます。接続しながら充電も可能。
ケーブルを使って充電式としても使用可能なので、普段は充電式で、災害時やアウトドア時はソーラー充電式で、と切り替えて使えます。

また、ソーラーパネル式の商品を選ぶ際、「太陽光の変換効率」について記載があります。

MEMO
ここに文章太陽光の変換効率とは?
ソーラーパネルに照射された太陽光(光エネルギー)のうち、どれだけ電気エネルギーとして変換されるかの割合を表したもの。この数値が高ければ同じ太陽光でも電気に変わる量が多いということです。
市販されている商品では10%~20%弱がほとんど。20%以上あれば高い変換効率といえるでしょう。

ソーラーモバイルバッテリーの使い方

モバイルバッテリーと一体型の場合、Micro USBケーブルを用いてコンセントやPCからも充電できます。

ソーラーパネルから充電する場合は、電気エネルギーを取り込める環境を作らなければなりません。

太陽光からの充電の仕方

太陽光から充電するときは、快晴の日にパネルに直射日光を当てて下さい

曇りの日やガラス越しでは充電の効率が悪くなります。
悪天候が続いた場合は仕方ありませんが、曇りのときは晴天に比べて充電効率は1/2まで下がります。

蓄電できるタイプなら晴れた日に数時間ほど直射日光を当てて電気を溜めましょう。

バッテリーの充電時間は?

実際のところ、太陽光からモバイルバッテリーの充電を完了するまで何時間かかるのでしょうか?

実はこのようなソーラーパネルの発電能力はまだ高くありません。メーカーによっては詳しい発電力を記載していない場合もあります。

充電時間について記載されているメーカーでは1時間で5V 200mAhほど。

MEMO
AUKEYの「PB-P8」というソーラーモバイルバッテリーのメーカーサイトでは

このように「ソーラーパネル:5V 200mAh」と記載があります。

つまり、10000mAhのモバイルバッテリーをフル充電するには50時間かかるということです。結構かかりますね…。

太陽光だけでフル充電を目指すには、
1日中快晴の日に、朝9時から午後3時まで充電する日を8日間設けなければなりません!!

しかし8日連続で全ての時間帯が快晴という日はなかなかありません。つまり現実的ではないのです。

あくまで緊急時にちょっとだけ太陽光で充電したり、モバイルバッテリーの付加機能として利用したりするのはに向いています。

ちなみに太陽光に1時間当てたソーラーパネルをiPhoneⅩに繋ぐと、7%充電できる計算になりますね。

メアリーちゃん

ソーラーバッテリーでも簡単に充電できるわけではないんだね・・・
ソーラーバッテリー機能はあくまでおまけ的役割だよ!でも、本当にバッテリーが0%の時には役立つ!

ガジェテクさん

スマホ・タブレットへの充電回数は?

上記の通り、ソーラーパネルのみでモバイルバッテリーをフルにするには充電時間がかなりかかるので、スマホなどを何回も充電することは難しいですね。

ただ、ソーラータイプのモバイルバッテリーは災害時に役立つように、容量が10000mAh~20000mAhと大容量の場合が多いです。

例えば10000mAhならスマホは3~4回、タブレットは1~2回充電できます。
つまり充電回数は問題なさそうということ。

現時点では充電回数よりも、太陽光からの充電時間の方が問題です。

普段は充電式で使おう

容量は多く充電回数も問題ないソーラーモバイルバッテリーですが、やはり太陽光から充電する時間が半端ないので普段使いには向いていません。

「ソーラーパネル式なら電気代がかからなくてラッキー!」という訳にはいかないのです。

そのため、普段は充電式のモバイルバッテリーを使用することをおすすめします。

とはいえ災害時に備えてソーラーパネル式を1台持っておくと安心できますね。

また会社や学校でコンセントが使えないという方は窓辺に置いて充電するのも良いでしょう。

ソーラーバッテリーは普通のバッテリーとそんなに変わらないからいいね!

ガジェテクさん

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ソーラーモバイルバッテリーのまとめ

ソーラーモバイルバッテリーについて紹介しました。日本は災害の多い国なので、太陽光で充電できるバッテリーは1台あると便利です。災害時に少しだけでも充電したいというときに使えます。

スマホの充電が0%のときは、5%でもいいから充電したい!と思いますよね。

そんなときにパネルを開いて、太陽光にかざすだけなのでとても簡単です!

地震や台風が多い国だからこそ用意しておきたいですね。

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