レシートをスマホで撮影するだけで、10円がもらえるアプリをご存知でしょうか?
以前にも似たようなアプリはありましたが、「One(ワン)」はレシートを撮影したその場でお金が支払われる画期的なアプリ。
ここではOne(ワン)についての使い方を解説したいと思います。
Contents
One(ワン)とは?
Oneは現役の高校生山内奏人さんがCEOを務めるワンファイナンシャルが開発したアプリ。どんなレシートを撮影しても、その場でレシートを10円で買い取ってくれます。
メアリーちゃん
ガジェテクさん
今のところ1人につき1日10枚まで。つまり、レシートを撮影するだけで1日100円が手に入ることが出来ます。1ヵ月に換算すると3000円になるので、意外とけっこうな収入になります。
Oneの登録方法
それではOne(ワン)の登録方法について解説していきます。
まず、One(ワン)のアプリをインストールしましょう。
インストールが完了しましたら、起動してください。
起動するとこのように表示されます。下にある「はじめる」ボタンをタップしてください。
次に本人確認のため、電話番号を入力する必要があります。
電話番号を入力し、送信するとショートメール宛にメールが送られてきます。
送られてきたメールには4桁のコードが記載されているので、控えておきましょう。
次に先ほど控えた4桁の番号を入力します。
これで登録完了となります。
Oneの使い方
Oneの使い方についてご紹介します。Oneのホーム画面ではこのようになっています。
アンダーバーメニューには「ホーム」、「買取」、「アカウント」の3つのボタン。
ホーム画面では今までにお金がいくら貯まったかをチェックすることが出来ます。
買取画面からはレシートの写真を撮影し、お金を得ることが出来ます。
さっそくレシートの買取作業を行いましょう。
まず、右下にあるプラスボタンをタップします。
カメラが起動しますので、レシートの写真を撮ります。
レシートの写真を撮りましたら、送信ボタンが表示されるので、送信ボタンをタップしてください。
このように査定結果が10円として表示されました。
「お金と交換する」をタップすると自分のウォレットに振り込まれます。
ホーム画面に戻ると残高が10円に増えました。これで一連の作業は終了です。
これを最大で1日10回まで行えます。
お金を引き出すには?
Oneで買い取ってもらったレシートのお金を引き出すには、まず銀行口座を登録しなければなりません。銀行口座の登録はホーム画面から「引き出す」→「新しい口座を登録する」の順番にタップすれば登録することが出来ます。
その他にも本人確認が必要となります。本人確認はにこちらの書類の写真が必要となります。
・運転免許証
・健康保険証
・パスポート
・マイナンバーカード
・住民基本台帳カード
・在留カード
あとは名前、と性別を入力して完了です。
なんでレシートにお金を払ってくれるのか?
レシートの写真を撮影しただけで、なぜお金を払ってくれるのか気になりますよね?
実はレシートには店舗の場所、日にち、時間、買い物した内容が記載されています。この情報をもとにどんな商品が売れているのかを知ることが出来ます。この情報は企業にとって新商品の開発でとても役に立つ情報となるのです。
Oneはこの情報を集め、まとめたビッグデータを企業に売ることによって利益を得ることが出来る仕組みとなります。
レシート以外撮影してもお金に換金できる?!
Oneはまだ配信されたばかりで、いろいろと不具合はまだあると思います。今のところ実は、レシート以外の写真を撮影してもお金として換金してくれます。
実際、適当に撮影した写真でもレシートとしてカウントされました。
One(ワン)にはまだ、レシートを認識できる機能がついていないようです。今後改善されるとは思いますが、それまではやりたい放題ですね・・・
メアリーちゃん
ガジェテクさん
One(ワン)についてのまとめ
普段はレシートをもらってもすぐに捨ててしまいますが、One(ワン)の登場で今後はレシートを捨てる方が減るかもしれませんね。ただ、なかなか1日に10枚のレシートを入手するのは困難なので、レシートを拾う人が出てくるかもしれません。
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