自分の好きな音楽を見つけたいけど、曲名がわからないし、アーティスト名もわからない。そんな時に役立つのが「DigDig(ディグディグ)アプリ」です。
従来の音楽アプリとはひとあじ違った「超かんたん音楽発掘アプリ」のDigDigについて、ご紹介いたします。
DigDigアプリを使えば、きっと自分の知らなかったお気に入りの音楽が見つかるはずです。
Contents
DigDigアプリとは
DigDig(ディグディグ)は自分の好みに合った音楽を「新たに発掘」するアプリです。
まずは簡単にDigDigアプリの特徴についてご紹介します。
DigDigの操作方法はとにかくシンプル
DigDigアプリは操作方法はとてもシンプルで、ランダムに選択表示される音楽PVのイントロを視聴して、それが「気に入った」か「ピンとこない」かでスワイプしていくだけという仕様です。
男女の出逢いの場を提供する「某有名マッチングアプリ」の使い方にも似ているようですが、まさにDigDig(ディグディグ)アプリはあなたと音楽を「マッチングする」アプリというわけです。
暇な時間に好きな音楽が見つかる
DigDigアプリはとにかく操作がとてもシンプルになので、ちょっとした時間があれば簡単に利用することができます。
例えば電車の通勤途中やランチの休憩時間、エスカレーターにのっている何十秒かであってもDigDigアプリでPVを視聴することができるのです。
音楽のジャンルや趣味趣向がこれだけ多様化した現代では、音楽をじっくり時間をかけて視聴して好みの曲やアーティストを探すというのもなかなか大変ですよね。
DigDigアプリはそういった「音楽好きだけど時間がない」という人のために、ちょっとしたスキマ時間で「新しい音楽との出会い」をデザインしてくれるアプリなのです。
DigDigアプリの使い方
それではここからDigDigアプリのダウンロード方法から使いかたについて、手順をおってみていくことにしましょう。
ただ、DigDigは説明する必要もないほどシンプルな操作方法です。
ポイントだけ確認して、あとは実際に使いながら覚えていってもまったく問題ないでしょう。
まずはAPPストアでダウンロードする
DigDigはAPPストアでダウンロードできます。
価格は無料ですがアプリの配信はiOS版のみとなっています。
残念ながらアンドロイドスマホには現状対応していないとのことですが、今後はそちらでもリリースされるかもしれません。
取扱説明動画をみる
それでは実際にDigDigアプリを操作していきましょう。
ダウンロードしたDigDigアプリを起動すると、すぐに「音楽発掘アプリDigDigの使い方」というyoutube動画の再生画面が表示されました。
この説明動画をみてみると、特に難しい操作や設定はないことがわかります。実際に操作していきます。
好きか嫌いかでスワイプする(ディグる)
操作を開始すると、音楽PVのイントロ(カード型)が順番に表示されます。
実際にユーザーが行う操作はPVのイントロを視聴して「気に入ったら右に、ピンとこなかったら左に」それぞれ「スワイプする」だけです。
ちなみにDigDigアプリでは気に入ったときの「右スワイプ」を「ディグる」といいます。
フル動画(youtube)視聴も簡単
PVのイントロ(カード型)を10枚スワイプし終えると、気に入った(右にスワイプした)ものは「今日ディグった曲」として一覧表示されます。
この画面の「もっと聴く」ボタンからフル動画(youtube)を再生することも可能です。
また、一番下に表示されている「タイトルをまとめてコピー」の機能を使えば、そのままSNSへシェアする際に使用することができます。
イントロPVが10枚を視聴し終えたら「戻るボタン」を押すと画面が変わり、新たに「タップでカードを読み込め」ます。
あとは最初の手順に戻って何度でも繰り返すことができます。現在のところ視聴回数の制限などは設けられていません。
スワイプが苦手なひとは「×」と「❤」のボタン操作でもOK
DigDigアプリはスワイプだけでほとんどすべての操作を行うことができます。
しかしひとによってはスワイプが苦手だったり、片手操作でスワイプがしにくいということだってあるでしょう。
もちろん、DigDigアプリは画面下の「×」と「❤」のボタンを押すことで、スワイプと同じ操作をすることができます。
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DigDigアプリの特徴と感想 まとめ
DigDigアプリはいわばユーザーと音楽の出会いのチャンスを広げるマッチングアプリようなものです。
面倒な操作は一切不要で自分の直感と好みで音楽を発掘していくスタイルは、現在のインターネットユーザーのニーズに合致しているデザインでしょう。
ここでは実際に使ってみて感じたDigDigアプリの「特徴と感想」をまとめてご紹介していこうと思います。
従来の音楽アプリとのなにが違うの?
従来の音楽アプリはスマートフォンを「高機能の携帯型音楽プレイヤー」として使えるようにするのが役割でした。
例えばインターネット上の動画サイトのなかで、ユーザーが「アーティスト名」や「ジャンル」で音楽を検索します。
音楽アプリは「ユーザのお目当ての音楽」や「それに関連する音楽」を効率よく提供するのが主な機能でした。
検索されたお目当ての無料動画音楽や、ストアからダウンロードしてスマホ内に所持した音楽を再生したり、それらを整理整頓するためものだったわけです。
多様化する音楽への新しいアプローチを提案してくれる
DigDigアプリは多様化する音楽シーンにおいて、気軽に、そして簡単に音楽と出会うためのアプリとしてデザインされています。
ユーザーはスキマ時間を使い、ジャンルもアーティストもバラバラなPVのイントロを視聴し、気に入ったものだけをピックアップすればいいわけです。
さまざまな音楽ジャンルやメディアが増えていく中、CDの売れ筋ランキングをひととおり視聴し、自分の好みの音楽がみつける時代は終わりました。
これからは「偶然の出会い」がユーザーと音楽を結び付けていくことになるのかもしれません。
DigDigアプリはそうした「音楽との出会いのチャンス」を創るためのツールといえそうです。
実際にDigDigアプリを使ってみた感想
DigDigアプリのPVを視聴していると「気になっていたけどちゃんと聴いていなかった曲」などがけっこうあって、自分が音楽を積極的に取り入れていないことに気づかされました。
少し前までならCDショップに行って視聴したり、動画サイトで検索してみていましたが、最近ではそれも少し面倒になっていたようです。
DigDigアプリによって新たな音楽ジャンルを視聴できたり、気になっていたけれどチェックしきれなかったアーティストや音楽のことを知る機会は増えていきそうです。
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